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佐久島は三河湾国定公園にあり、三河湾のほぼ中央に位置し、愛知県で一番大きな島(東京ディズニーランド3つ分)です。江戸時代には、弁財(千石)船による海運で栄え、コールタールで塗られた黒壁や路地の続く家並みなど当時をしのぶ面影が残っています。
平成8年、島を活性化させるための「島を美しくつくる会」が設立され、佐久島ならではの魅力を提供する環境づくりに力を入れ、「全国地域づくり推進協議会会長賞」を受賞しています。同会は島民を巻き込んで水仙やソバのお花畑づくり、写真撮影スポットのマップ化、黒壁の続く路地や家並みの景観保全、オリジナル干物づくり、名物料理開発などの活動をしています。
昔ながらの黒壁の続く路地 |
ツアーは、師崎港から名鉄海上船の高速船で佐久島へ。東港から潮干狩りのできる大浦海水浴場まで歩いて5分。解禁日すぐの設定ですので、あっという間にアサリがたくさんとれます。この島のアサリは身がぷりぷりとしていて、味が濃厚、一度食べたらやみつきになるほど。お一人さまバケツ一杯分5`、(子どもは3`)までOKです。その後は、同島でとれる大アサリを使った弁当をどうぞ。この弁当は、佐久島観光協会の女性たちが初めて考案したもの。ご期待ください。船が出港するまでは、フリータイム。近くの古代製塩遺跡の碑を見たり、黒壁の続く路地やきれいな椿が咲く別名「椿ロード」を歩かれてもいいでしょう。
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フェリーは、師崎港に戻り、魚ひろばに立ち寄った後、花ひろばに向います。農園の広さは、名古屋ドームの10倍。畑一面に菜の花が咲いています。ここでは、ビニール袋一杯の菜の花が摘み取れます。とりたての菜の花は柔らかくてとってもおいしいのです。春を十分、お楽しみください。
潮干狩り風景 |
■行程&日程
各地最終出発8時30分―師崎港―佐久島(潮干狩り・昼食・フリータイム)−師崎港―魚ひろばー花ひろば(菜の花摘み)−鯛祭りひろばー各地帰着6時30分ごろ
●3月20日(土)@名鉄バスセンターA相生山団地―鳴子団地―新瑞橋
●3月22日(月)@大曽根―中央台―桃花台A菱野団地
●3月25日(木)@名鉄バスセンターー鶴舞A千代ヶ丘―一社―四軒家B知立団地―豊明団地
■問い合わせ・申し込み
奥様ジャーナル/担当・中坪
【電話】052−961−0333/FAX052−961−0337(月〜土午前9時―午後6時)
■最少催行人数 25人
■主催 名鉄海上観光船
■企画 名鉄海上観光船、
ヤマナカ、奥様ジャーナル
菜の花畑(写真はイメージ) |
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