|
中央アルプスが目前に
せせらぎ、ことりのさえずり
究極の癒し
バスは各地を出発し、飯田ICから一路遠山郷の上村へ。遠山郷は天龍村・南信濃村・上村をいいますが、日本の秘境の一つ。昔なつかしい風景があちこちに広がり、日本のふるさとの原点といってもいいところです。上村は、別名“神の村”。その名の通り、緑豊かな山のなかに上村川のせせらぎが流れ、まさに神々が住んでいるといってもいいような静かな村です。上村からしらびそ峠を通って、標高1918bのしらびそ高原へ。目前に3,000b級の南アルプスの山々を水平に望むことができ、澄み切った空気のなか、小鳥のさえずりが聞こえ、ここは自然の静寂そのもの。おしゃれな宿泊施設「ハイランドしらびそ」でちょっぴり休憩、季節の香りを体いっぱい満喫していただいたら、下栗の里へ。

日本の秘境下栗の里
途中で御池山のいん石クレーターのそばを通ります。昨年9月、国際シンポジウムで「御池山付近に国内初のいん石クレーターが存在することが確認できた」と研究発表があり、直径900b、約2、3万年前に直径約45bの小惑星が衝突してできたものと推測されています。そこからすぐ、別名“天空の里”とも呼ばれるビューポイントに着きます。天に近く、星に近く、南東斜面の標高800b〜1,000bの間に耕されたそばやとうもろこしの畑地や民家が密集し、日本最後の秘境というたたずまいを見せています。
ゆったりとくつろぐ
゛かぐらの湯”
上村に降りてきたら、隣の南信濃村の「かぐらの湯」へ。昼食は、「かぐらの湯」内の「味ゆ〜楽」で「天空御膳」をどうぞ。地元で採れる地鶏や刺身コンニャクと豆腐、芋のえごまあえ、山菜など山国の幸を存分に味わってください。また、この地域独特の断層の上からは、天然の「気」が発生しているといわれ、全国でも珍しい43度の高濃度塩化物温泉は、まさに神からの贈り物。ひのきの丸太をぜいたくに生かした大浴場や露天風呂をお楽しみください。(かぐらの湯OP・500円)
かぐらの湯 |
|
ブルーベリーを食べ放題
飯田の三和観光農園
ゆったりと過ごしていただいた後は、飯田に戻り、信州野沢菜工場見学センターへ。店内には120種類を超えるお漬物が揃っています。野沢菜を手づくりで漬けている工場風景をご覧になりながらお買物をどうぞ。最後に三和観光農園でブルーベリーの食べ放題を体験します。同農園は、500e。東京ドームが3個ほど入る広さです。ブルーベリーは、70eのなか、一面に紫のかわいい実を付けています。存分にお召し上がりください。同園特製のブルーベリージャムをはじめ、100%リンゴジュースやブルーベリーのソフトクリームも人気です。
ブルーベリー
行程&日程
最終出発地7時30分―飯田IC−しらびそ高原―下栗の里―かぐらの湯・味ゆ〜楽(昼食・入浴OP)−信州野沢菜センターー三和観光農園(ブルーベリー食べ放題)−飯田IC−各地帰着7時ごろ
●7月9日(金)
@名鉄バスセンター
A白土―相生山団地―鳴子団地
●7月12日(月)
@名鉄バスセンターー鶴舞
A知立団地―豊明団地
●7月13日(火)
@中央台―桃花台A菱野団地
●7月16日(金)
@名鉄バスセンター―大曽根―黒川
A一社―千代ヶ丘団地―四軒家
■問い合わせ・申し込み
奥様ジャーナル事業部/担当・中坪
рO52−961−0333
(月〜土・午前9時―午後5時)
FAX052−961−0337または
рO52−582−1071
■最少催行人数 23人
■主催 名鉄海上観光船
■企画 ヤマナカ、奥様ジャーナル

雄大な南アルプスを望むしらびそ高原 |
|